女性ホルモンのエストロゲン
女性ホルモンのエストロゲンが脳に与える影響って、
これまであんまり考えたことがなかったんですが、
女性ホルモンが欠乏していくことで、更年期障害になってしまうとか!
そのほか、お肌のトラブルなんかにも、このエストロゲンの減少が関係しているんだそうですね。
しかも、エストロゲンの減少が起こすのはそれだけではないんですってね!
なんと、アルツハイマーにも、このエストロゲンが関係しているんだそうです。
なんだか意外に大事な成分だったんですね。
エストロゲンが減少してしまうと、
アルツハイマーになってしまうリスクが上がってしまうようですよ。
実際に、アルツハイマーの女性の脳を見てみると、
普通の女性と比べてエストロゲンがかなり少なくなっていることがわかっているんだそうです。
どうやら、エストロゲンには、脳の働きを助ける作用があるらしいんですよね。
残念ながら、まだ具体的な解明はされていないんだそうですけどね。
また、エストロゲンの大量投与っていうのも、ガンのリスクがあるためできないんですって。
少ないとアルツハイマー、多いと癌のリスク!
全くどうしたらいいんでしょう!
極端に偏った感じになってしまうと、どっちにしてもあんまり良いことにはならないんですね。
人工的に操作することが出来ないって、難しいですね。
人間の体って複雑ですよね。
化学はこんなに進歩しているのに、まだまだわからないことが多いんですからね。
でも、健康ってやっぱり規則正しい生活習慣が基本でしょうね。
リンパ浮腫みたいな女性特有の病気とかも、なかなか厄介なんですよね。
男性はあんまりむくみってないのに、女性にはすごく多い病気なんですよね。
私も将来的には気を付けないといけない病気かもしれません。